とある情報工学科生のus pycon参加録 - 出発前夜
この度ゴールデンウィークにアメリカで開催されるpycon 2019に参加することになりました。 そこで前々からアメリカに観光で訪れたい場所が何箇所かあったので2,3週間くらい確保してアメリカの気になってた場所に観光することにしたので、自分の旅行の指針とか考えとかを出発前夜のノリで書いておきます。(実際には出発前夜はドタバタしていたのでボストンで書いているのですが、、、)
見ておきたいもの、重きをおいているもの
- 歴史
自分は歴史をたどったり重みを感じながら観光したり流れを感じながら自分はどこにいるのだろうと考えるのが好きなのですが、日本の内側からしか見たことがなかったので、海外からはどう見えているのかが気になりました。 国内を旅行するときには何となく神道や禅と言った落ち着いていてシンプルな思想が好きで神社を巡ったりするのが好きです。あとは城や武士道が純粋にかっこいいなと感じるのですが、そのあたりの感性の相違だとかが自分とアメリカだと似ているのか、どのあたりが興味を持たれているのかなんてことを知れたらいいなと考えています。
- 自然
やはり日本で旅行をしていて松や桜などの美しさを感じるのですが、アメリカだとどのような樹木が生えていたりだとか、どのような景観をなしているかに興味があったので、アメリカらしい壮大な自然や国立公園を感覚として一度感じたいと思っています。
- 大学
これから実際に社会に出るに際して海外の大学にはどのようなな人がいて、どのようなことをして、どのようなことを考えていて、どのような環境で勉強をしているかなどを知っておきたいなと思ったので大学のキャンパスの見学をしたいなと考えています。
- 交流(エンジニア、非エンジニアかかわらず)
pyconだけでなくmeetup.comやfacebookなどを活用して地元のmeetupや交流の場に参加して話をしたりつながりを持てたら嬉しいなと考えています。 願わくは仕事がほしいけど、学位がないと難しいと言われているので、できれば長期インターンに参加するなどの話があっても嬉しいですが、それも厳しい気はするのでせめてどのくらい技術力のギャップがあって、どのようなレベル、人材が求められているのかなんてことを把握しておきたいです。
あとは実際に海外で生活をしてみることで実際にどのようなサービスやアプリなどが使われているかなどを多く知って今後のweb界隈やテック界隈の情勢を把握したり思索に励むための材料にしたいと考えています。
スケジュール
日付 | 滞在地 | 主な予定 |
---|---|---|
4/24 | boston | boston到着 |
4/25 | boston | 未定 |
4/26 | boston | 未定 |
4/27 | boston | 未定 |
4/28 | boston | 未定 |
4/29 | boston | 未定 |
4/30 | cleveland | 未定 |
5/1 | cleveland | pycon |
5/2 | cleveland | pycon |
5/3 | cleveland | pycon |
5/4 | cleveland | pycon |
5/5 | cleveland | |pycon |
5/6 | cleveland | pycon |
5/7 | cleveland | pycon |
5/8 | cleveland | pycon |
5/9 | cleveland | pycon |
5/10 | cleveland | pycon |
5/11 | niagara | 未定 |
5/12 | niagara | 未定 |
5/13 | niagara | 未定 |
5/14 | boston | 帰国 |
主に訪れたいと考えている場所
pyconが東側だったということもあるのですが、エンジニアといえばシリコンバレーというイメージがつきまとっていたためあえて観光の拠点は東側にしました。日本からの直行便が出ていてclevelandに近いところだとニューヨークやシカゴも選択肢に遭ったのですが、大学や美術館が多かったり、なんとなくイギリスからの移民が最初に開拓舌土地でアメリカの歴史が深いイメージがあったのでそこからボストンに絞り込みました。 boston, niagaraの予定はほとんど未定になっていますが、実際にはMIT,Harvardなどの大学巡り、freedom trailの散策や街歩き、ミートアップ、ナイアガラの滝や周辺の自然の探索とかをしようと思っています。あとはpyconではLTのような登壇イベントだけでなく、みんなで湖畔散策したり食事会、ポスター展示などがあるので英語力で挫折していないうちは積極的に交流していきたいなと考えています。
今はボストンのホテルで記事を書いているのですが、治安もよく、とても居心地も良いので、布教も兼ねて今後も一段落するたびに追加で記事を書いて記録していきたいと考えています。 以上、出発前夜(に書きたかったこと)編でした。